【ロコイド軟膏】とは|【医師監修】皮膚科専門医が解説|効果・使い方・注意点

アトピー性皮膚炎

■ ロコイド軟膏とは(ステロイド外用薬)

ロコイド軟膏は、ステロイド外用薬(皮膚用の抗炎症薬)として、皮膚科専門医が
湿疹・虫刺され・アトピー性皮膚炎などの治療に広く用いる薬剤です。

有効成分はヒドロコルチゾン酪酸エステルで、日本では以前から
湿疹・かぶれ・アトピー性皮膚炎の症状緩和に使用されてきました。

「ロコイド」の名称は、成分名であるヒドロコルチゾンの「ロコ」に由来し、
柔らかい軟膏基剤で肌へのなじみが良いという特徴があります。

■ ロコイド軟膏の特徴

  • 軽度〜中等度の湿疹・皮膚炎に優れた効果
  • 皮膚科専門医が安全性・有効性を評価した使いやすい外用ステロイド
  • 軟膏タイプで保湿効果があり、乾燥した皮膚にもなじみやすい

強さはミディアムクラスで、ステロイド5ランクの
上から4番目/下から2番目と比較的弱く、
皮膚の薄い顔面・陰部・赤ちゃんの皮膚にも使用可能とされています。

■ ロコイド軟膏の使用方法・適応疾患

◎ 使用方法

  1. 手を清潔に洗います
  2. 患部の汚れを軽く拭き取ります
  3. 指先に適量のロコイド軟膏を取り、薄く伸ばして塗布します

1日1〜2回、医師の指示に従って塗布してください。
皮膚科専門医の指示がある場合は必ずその通りに行ってください。

◎ 適応疾患

  • アトピー性皮膚炎
  • 接触皮膚炎
  • かぶれ・湿疹
  • 虫刺され

症状の程度や部位により、医師が適切な使用頻度を判断します。

■ ロコイド軟膏使用時の注意点

⚠ 使用期間に注意

長期連用は避け、医師が指定した期間内で使用してください。
1〜2か月以上の使用で、皮膚の萎縮・毛細血管拡張などの副作用リスクが高まります。

⚠ 顔・皮膚の薄い部位

顔・首・陰部などでは特に慎重に使用し、塗布量を守ってください。

⚠ 妊娠・授乳中

事前に医師・薬剤師へ相談してください。

⚠ 他の薬との併用

保湿剤と混合して処方されることもあります。自己判断での併用は避けましょう

■ よくある質問(FAQ)

Q1. 子どもにも使えますか?
A. 医師の診察のもと、使用可能です。

Q2. 市販で購入できますか?
A. 医療用医薬品のため処方箋が必要です。

Q3. 副作用が心配です
A. 異常を感じたら早めに皮膚科専門医へ相談してください。

ロコイド軟膏は、皮膚科専門医が湿疹・虫刺され・アトピー性皮膚炎治療で処方する
ステロイド外用薬です。適正な使用が重要です。

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