当院では新型コロナウイルス感染対策として、スタッフ全員の検温、不織布マスク着用、ゴーグル着用などを行っております。

唾に含まれるウイルスが目に入った場合やウイルスが付いたものを触った手で目をこすったりした場合に、新型コロナウイルスは眼球結膜(目の粘膜)から感染する可能性があると言われています。

近視の院長は、メガネの上にゴーグルを着用していましたが、マスクの紐、メガネ、ゴーグルの耳の裏側(耳介後面)への負担が大きいため、この度、管轄保健所の方と相談の上、JINSの保湿メガネ(度付き)に変更しました。

上下左右が保湿目的、花粉症対策目的に覆われている保湿メガネ・花粉症対策メガネは、エビデンスはまだ無いですが、眼球結膜からのウイルス感染を防いでくれるのでは無いかと思っています。

ゴーグルonメガネの煩わしさから解放されて、ゴーグルが曇ることが無くなり、快適に診療することができますし、日常遣いでもウイルス感染に安心感があります。

(私自身は皮膚科専門医・アレルギー専門医であり、保湿メガネ・花粉症メガネがどれほどウイルス対策になるかについては眼科専門医ほどは理解しておりませんのでご了承ください。)