☆彡東洋経済オンラインより☆彡

ゴルフのコースに出たら、今までに感じたことがないぐらい頭頂部の地肌がヒリヒリした💦」

「海に行ったときに、濡れた髪を見て妻に指摘された💦」など…

当院で、AGA(Androgenetic Alopecia 男性型脱毛症)治療の相談に来られる患者さんから聞くことの多い「治療を始めようと思ったきっかけ」です。

■夏に薄毛を意識する人は多い
AGAは男性ホルモンと遺伝が関与している脱毛症で、日本人男性は3人に1人の割合で発症するといわれています。AGAは進行性。。。

お風呂の排水溝に抜け毛がたまるようになった、朝、枕に抜け毛がたくさん付くようになったのであれば、AGAが進行している可能性はあるでしょう😱

 現在、日本国内でAGAの治療薬として承認されているのは、フィナステリド、デュタステリドという2種類の内服薬💊
 

⛳ゴルフは歳をとっても長く続けられるスポーツですね⛳

■知らない人が多い「継続治療が基本」の難しさ
患者さんには医療方針、リスクなどを説明し、同意を得たうえで薬を処方していますが、説明を聞いた後、10人に1人ぐらいの割合で治療を見送る方がいます。
 その理由の多くは、費用負担が重いため、治療を続けるのが難しいという点。
ほかにも肝機能障害の副作用が明記されています。服用中は定期的な血液検査を行ったり、体調不良の場合はすぐに受診したりするなどの注意が必要。

■子どもが欲しい夫婦には悩ましいリスク
妊活中のご夫婦にとっては悩ましい問題があります。それは特にデュタステリドでは、精子数、精子の運動率ともに20%程度減少した報告があること。
 またフィナステリド、デュタステリドともに性機能不全の副作用の報告もあります。妊活中のAGA治療については主治医とご相談ください!

■低年齢化が進んでいるが…💦
実際、低年齢化も進んでおり、10代の患者さんも増えています。ただし、AGAの治療薬は20歳未満での安全性および有効性は確立されていません。。。

■ネットでは偽造品も出回っている💨
 アメリカの食品医薬品庁(FDA)では、インターネットや個人輸入により入手すべきでない医薬品について、フィナステリドも含まれています。
 また国内でもインターネットや個人輸入により入手した医薬品の中に、偽造のものがあったとの報告があります。

 医薬品を適正に使用されたにもかかわらず、重篤な副作用が起きてしまった場合、医薬品副作用被害救済制度の対象となります。しかし、インターネットや個人輸入で購入した医薬品の場合は対象外になることからも、フィナステリドやデュタステリドなどの医薬品はクリニックなどの医療機関で医師に処方してもらうべきと院長は考えています。

酷暑の夏もいよいよ終わりに近づいています。
薄毛にお悩みの方、ぜひクリニックにご相談ください。AGAは進行性です。
なるべく早めのご相談&治療をぜひおすすめします✨✨
https://toyokeizai.net/articles/-/694636
 
AGA(男性型脱毛症)について東洋経済オンラインにて網羅的に解説中✨✨

YAHOO!ニュースでも掲載していただいています!

https://news.yahoo.co.jp/articles/da451b846eb8c71ad4a8827f94e4ae820b7f4cbe