アトピー性皮膚炎の注射薬であるデュピクセントが小児にも適応拡大!!

15歳以上のアトピー性皮膚炎には、2018年1月から投与が可能となっておりました。

この度、2023年秋から生後6ヶ月から全年齢のアトピー性皮膚炎に適応を拡大しました。

これまでコントロールできなかった小児の方にも投与が可能となります。

アトピー性皮膚炎の皮疹やかゆみの原因になっているものを選択的にブロックする薬剤です。

具体的には、IL-4とIL-13というタンパク質の作用をブロックします。

導入には、いくつかの条件がございますので、気になられる方は、まず、診察でお話しをお聞きにお越し下さい!