ヒアルロン酸注入とは、加齢などによる顔のボリュームロス・しわ・たるみに対し、ヒアルロン酸製剤を皮下に注入してふくらみやハリを補う美容医療(自由診療)です。ダウンタイムは一般的に少ないとされていますが、針穴の赤み・軽い腫れ・内出血が出ることがあり、その程度や期間には個人差があります。この記事では、注入直後から2週間以降までの経過を時系列でわかりやすく解説します。施術を検討している方や、すでに施術後で経過が気になる方の参考になれば幸いです。
※本記事は、千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 理事長・花房崇明医師(医学博士・日本皮膚科学会皮膚科専門医・日本アレルギー学会アレルギー専門医)の監修のもと作成しています。
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ヒアルロン酸 担当医
森 久美子 医師(女性医師)毎週月曜担当
大阪大学医学部卒業。当院でヒアルロン酸注入を担当。お顔全体のバランスを診て、ジュビダームビスタ®シリーズから自然な仕上がりを目指した注入をご提案します。カウンセリングのみのご来院も可能です。▶ WEB予約はこちら
目次
1. ヒアルロン酸注入のダウンタイム全体像
ヒアルロン酸注入は、外科的な手術と比べてダウンタイムが少ない美容医療として知られています。ただし、「ダウンタイムがほとんどない」と「ダウンタイムがゼロ」は異なります。注入部位によっては、内出血・腫れ・むくみが生じる場合があり、その出方には個人差があります。
主に起こりやすいダウンタイム症状は以下のとおりです。
- 針穴の赤み:注入直後に見られることがあり、多くは数時間〜翌日には目立ちにくくなります。
- 腫れ・むくみ:注入直後に製剤のボリュームや局所の反応でふくらんで見えることがあります。
- 内出血(あざ):針が細かな血管に触れることで生じることがあります。出方・消えるまでの期間には個人差があります。
- 痛み・違和感:注入部位に数日間、軽い張りや違和感が残ることがあります。
ポイント:内出血や腫れが出やすい部位として、唇・涙袋・目周りなど皮膚が薄い部位が挙げられます。部位ごとのリスクは事前のカウンセリングで医師に確認しておくと安心です。
2. 時系列でわかる経過の目安
以下はあくまでも一般的な経過の目安です。個人差が大きいため、実際の経過は異なる場合があります。
当日(注入直後)
注入直後は製剤のボリュームや局所の炎症反応により、施術部位がふくらんで見えたり、針穴の赤みが出たりすることがあります。多くの場合、数時間以内に落ち着いてくることがありますが、翌日まで続く場合もあります。
当日の生活制限は比較的少なく、メイク・洗顔・入浴は当日から可能とされています。ただし、注入部位を強くこすったり、マッサージしたりすることは避けてください。
1〜3日目
腫れや内出血が出る場合、この時期に最も目立つことがあります。内出血は最初に赤紫色で現れ、徐々に色が変化していきます。一方で、腫れは軽快し始めるケースも多く見られます。
4〜7日目
内出血の色が黄色〜黄緑色に変化しながら徐々に消退していくことが多いです。腫れも引いてきて、自然な仕上がりに近づいてくる時期です。個人差はありますが、多くの方でこの頃から気になりにくくなってきます。
2週間〜1ヶ月
製剤が周囲の組織になじんでいき、最終的な仕上がりに近づく時期です。注入直後は硬さや違和感を感じることがありますが、時間の経過とともに自然な質感になっていくことが多いとされています。2週間を過ぎても気になる症状がある場合は、担当医に相談することをおすすめします。
| 時期 | 主な症状の目安 | 生活の注意点 |
|---|---|---|
| 当日 | 針穴の赤み・腫れ・むくみ感 | 注入部位を強くこすらない |
| 1〜3日目 | 内出血・腫れが出ることがある | 激しい運動・飲酒は控えめに |
| 4〜7日目 | 内出血が黄色に変化し消退傾向 | 大きく口を開ける動作に注意 |
| 2週間〜 | 製剤が組織になじみ仕上がりへ | 気になる症状は医師に相談 |
3. 内出血・腫れを目立たせないための工夫
内出血が出てしまった場合、コンシーラーを活用することで日常生活での目立ちを軽減できる場合があります。
- コンシーラーの選び方:青紫色の内出血にはオレンジ〜コーラル系のコントロールカラーを下地として使い、その上からカバー力のあるコンシーラーを重ねる方法が一般的です。
- 注意点:患部を強くたたいたり、こすったりしながらメイクするのは避けましょう。施術当日からメイクは可能ですが、優しく塗布してください。
- 冷却について:注入直後の腫れには、清潔なタオルに包んだ保冷剤などで優しく冷やすことが有効な場合があります。ただし、直接患部に当てることは避け、冷やしすぎにも注意してください。
【やってはいけないNG行動】
- 注入部位を強くこする・マッサージする(製剤が偏る可能性があります)
- 施術当日の激しい運動・長時間の入浴・サウナ(血流促進により腫れや内出血が悪化する可能性があります)
- 施術後数日間の大量飲酒(腫れを助長する可能性があります)
- 自己判断で市販薬を使用する(担当医に確認してから使用してください)
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4. ダウンタイムを長引かせないための注意点
ダウンタイムの長さは個人差が大きいですが、以下の点に気をつけることで経過をスムーズにする助けになる場合があります。
- 注入部位を強くこすらない:洗顔・メイク時も患部は優しく扱ってください。
- 大きく口を開ける動作を数日控える:特にほうれい線や唇周りに注入した場合、口を大きく開ける動作(大笑い・あくびなど)は数日間、意識して控えると良いとされています。
- 激しい運動は数日控える:血流が促進されることで腫れや内出血が長引く可能性があります。
- 紫外線対策を行う:内出血が出ている部位は色素沈着のリスクがあるため、日焼け止めや帽子などでの遮光が有効とされています。
- 十分な睡眠・水分補給:体の回復を助けるために規則正しい生活を心がけましょう。
5. 受診が必要なサイン(要注意症状)
ヒアルロン酸注入後の経過は多くの場合、数日〜2週間程度で落ち着いていきますが、以下の症状が現れた場合は自己判断せず、速やかに施術を受けたクリニックに連絡・受診してください。
- 強い痛みが続く・増強する
- 皮膚の色調変化(白くなる・紫〜黒く変色するなど):血管塞栓による皮膚壊死のまれなリスクがあります。
- 視力の異常・目のかすみ・眼痛:まれな重篤な合併症として視力障害が報告されています。
- 極端な腫れ・熱感・膿の排出:感染の可能性があります。
- 全身のかゆみ・じんましん・呼吸困難:アレルギー反応の可能性があります。
血管塞栓に伴う皮膚壊死・視力障害などの重篤な合併症はまれですが起こり得るリスクです。早期発見・早期対応が重要ですので、少しでも異変を感じたら自己判断せず、すぐに医師にご相談ください。
6. 当院のヒアルロン酸注入について
千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科では、ヒアルロン酸注入(自由診療・公的医療保険適用外)を行っています。使用製剤はアラガン社の『ジュビダームビスタ®』シリーズ(ボリューマ・ボリフト・ボルベラ)で、部位やお悩みに応じて医師が製剤を選択します。
施術を担当するのは森久美子医師(女性医師)で、診療日は毎週月曜日です。ヒアルロン酸注入のカウンセリング・施術をご希望の方は、月曜日の森医師の予約枠をご案内しています。
- 対象部位:ほうれい線・マリオネットライン・頬・顎・こめかみ・額・涙袋・唇・目周りなど
- 料金:1本(1シリンジ)77,000円(消費税込)※公的医療保険適用外。必要本数はカウンセリングで決定します。
- 施術時間:約15〜20分
- 麻酔:クリーム麻酔・ブロック麻酔の併用が可能
- 効果の持続:製剤・部位・個人差により数ヶ月〜2年程度が目安とされています。永続するものではなく、維持には定期的な追加注入が必要です。
当院は北大阪急行・大阪モノレール千里中央駅から徒歩約5分、駐車場も完備しており、豊中・吹田エリアからもアクセスしやすい立地です。理事長の花房崇明医師(医学博士・皮膚科専門医・アレルギー専門医)のもと、美容と皮膚科の両面から安心して相談できる環境を整えています。
まとめ|ヒアルロン酸のダウンタイムは個人差あり。気になる症状は医師へ
ヒアルロン酸注入後のダウンタイムについて、時系列と注意点を解説しました。
- ダウンタイムは一般的に少ない:ただし針穴の赤み・腫れ・内出血が出ることがあり、個人差があります。
- 内出血は4〜7日で変色・消退傾向:コンシーラー等で目立ちを軽減できる場合があります。
- 注入部位を強くこすらない・激しい運動は数日控える:経過をスムーズにするためのポイントです。
- 強い痛み・皮膚の色調変化・視力の異常は要注意:自己判断せず速やかに受診してください。
- 当院のヒアルロン酸注入は月曜担当の森久美子医師が担当:カウンセリングからご相談ください。
最終的な治療方針は医師の診察を受けたうえでご判断ください。本記事は医学的な診断・治療を目的とするものではありません。
ヒアルロン酸のカウンセリングは月曜の森久美子医師へ|千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科
当院のヒアルロン酸注入は、毎週月曜担当の森久美子医師がカウンセリングと施術を行っています。おでこ・こめかみ・頬・ほうれい線・顎などのお悩みに対し、お顔全体のバランスを診たうえで、ジュビダームビスタ®シリーズの中から適切な製剤と注入量をご提案します。カウンセリングのみのご利用も可能です。WEB予約時に『月曜・森医師』をご指定ください。
月曜の森医師にヒアルロン酸を相談するFAQ(よくある質問)
Q1:ヒアルロン酸注入後の腫れはいつまで続きますか?
A.
腫れの程度・期間には個人差があります。多くの場合、注入直後〜数日以内に落ち着いてくることがありますが、部位(特に唇・涙袋など皮膚が薄い部位)や体質によっては1週間程度続く場合もあります。2週間を過ぎても強い腫れが続く場合は、担当医にご相談ください。
Q2:内出血が出てしまいました。いつ消えますか?
A.
内出血の消退には個人差がありますが、一般的に4〜7日程度で色が変化(赤紫→黄緑)しながら薄くなっていくことが多いとされています。コンシーラーやコントロールカラーで目立ちを軽減することも可能です。2週間以上経過しても消えない場合は担当医にご相談ください。
Q3:施術当日にメイクや洗顔はできますか?
A.
当日からメイク・洗顔・入浴は可能です。ただし、注入部位を強くこすったり、マッサージしたりすることは避けてください。製剤が偏る可能性があります。洗顔・メイク時は患部を優しく扱ってください。
Q4:ヒアルロン酸注入後に激しい運動をしても大丈夫ですか?
A.
施術後数日間は激しい運動・長時間の入浴・サウナは控えることをおすすめします。血流が促進されることで腫れや内出血が長引く可能性があります。軽いウォーキング程度であれば翌日以降から行える場合がありますが、詳しくは担当医にご確認ください。
Q5:注入後に皮膚が白くなったり、視力がおかしく感じたりしたらどうすればいいですか?
A.
皮膚の白変・紫〜黒への変色、視力の異常・眼痛などは、まれな重篤な合併症(血管塞栓による皮膚壊死・視力障害など)のサインである可能性があります。自己判断せず、速やかに施術を受けたクリニックに連絡・受診してください。早期対応が重要です。
Q6:千里中央花ふさ皮ふ科でヒアルロン酸注入を受けるにはどうすればいいですか?
A.
ヒアルロン酸注入のカウンセリング・施術は、毎週月曜日担当の森久美子医師が行っています。まずは月曜日の予約枠でカウンセリングをお申し込みください。部位・お悩み・使用製剤・本数・料金(1本77,000円・税込・公的医療保険適用外)などについて、診察のうえ丁寧にご説明します。北大阪急行・大阪モノレール千里中央駅から徒歩約5分、駐車場も完備しています。
Q7:ヒアルロン酸の効果はどのくらい持続しますか?
A.
使用する製剤・注入部位・個人差により異なりますが、数ヶ月〜2年程度が目安とされています。永続するものではなく、効果を維持するためには定期的な追加注入が必要です。詳しくは担当医にご相談ください。













