ブレッシング(BLESSING)は、極細のマイクロニードルを皮膚に斜めに挿入しながら高周波(RF)エネルギーと薬剤を同時に届ける「傾斜ニードルRF&インジェクションシステム」搭載の美肌治療機器です(自由診療・公的医療保険適用外)。
ニキビ跡のクレーター(凹み)や毛穴の開き・肌質改善に対し、真皮層へ直接アプローチする点が特徴とされています。本記事では、ブレッシングの仕組みからニキビ跡治療への活用方法、ダウンタイム・リスク・料金まで、皮膚科専門医・医学博士(大阪大学大学院)花房 崇明 理事長の監修のもと詳しく解説します。効果・経過には個人差があり、最終的な治療方針は医師の診察によって決まります。
【ブレッシング治療についてのご注意】
- 自由診療(全額自己負担)です:ブレッシングによる治療は公的医療保険の適用外です。
- 効果・経過には個人差があります:必要な回数や効果の現れ方は、肌質・お悩み・部位によって異なります。
- リスク・副作用:施術後の赤み・腫れ・内出血・かさぶた・一時的な色素沈着・痛み・まれに瘢痕や感染が生じることがあります。
- 料金:記載の価格は2026年6月時点の導入記念キャンペーン価格(税込)で、内容・時期により変わります。最新の料金・薬剤プランはみのお花ふさ皮ふ科のページでご確認ください。
- 医師の診察が前提です:適応・治療方針・使用する薬剤は、医師の診察のうえで判断します。
目次
ブレッシング(傾斜ニードルRF)とは?
ブレッシング(BLESSING)は、傾斜ニードルRF&インジェクションシステムを搭載した美肌治療機器です。「ポテンツァ」の開発陣が手がけた後継機とされており、マイクロニードルを斜めに挿入する独自の設計により、皮膚の深部へより工夫されたアプローチが可能とされています。
従来の垂直挿入型のマイクロニードルRFと異なり、針を傾斜させて挿入することで真皮層への高周波エネルギー照射と、薬剤の導入(ドラッグデリバリー)を同時に行える点が特徴です。すべて自由診療(公的医療保険適用外)となります。
【ブレッシングの基本情報】
- 種類:傾斜ニードルRF&インジェクションシステム
- アプローチ:マイクロニードルを斜めに挿入し、RFエネルギー+薬剤を同時導入
- 対象:ニキビ跡・クレーター・毛穴・肌質改善・肝斑・赤ら顔・シワ・たるみなど
- 保険:自由診療(公的医療保険適用外)
ニキビ跡・クレーターへのアプローチのしくみ
ニキビ跡のクレーター(凹み)は、ニキビ炎症によって真皮のコラーゲン組織が損傷・欠損した状態です。表面的なケアだけでは改善が難しく、真皮層への直接的な刺激が必要とされています。
① 傾斜ニードルによる真皮刺激
ブレッシングでは、極細のマイクロニードルを皮膚に斜めに挿入します。この傾斜角度により、真皮内の広い範囲に高周波(RF)エネルギーを届けることが期待されています。RFエネルギーが真皮に作用することで、コラーゲン・エラスチンの産生が促されると考えられており、クレーター状の凹みの改善につながる可能性があります。ただし、効果の程度には個人差があります。
② 薬剤導入(ドラッグデリバリー)の併用
ブレッシングはニードルを通じて薬剤を肌の深部に直接届けられる点も特徴です。当院では施術内容に応じて以下のような薬剤を選択できます(プランにより異なります)。
- サイトケア:肌質改善・保湿成分を含む薬剤
- ジュベルック:ポリ乳酸系の薬剤
- ブルリアルデンシファイ:真皮への働きかけを目的とした薬剤
これらの薬剤はいずれも、単独での効果を断定するものではなく、ブレッシングの施術と組み合わせることで肌への総合的なアプローチを目指すものです。詳細は医師の診察でご確認ください。
ブレッシングはニードルのRF刺激と薬剤導入を同一施術内で行える点が、単純なマイクロニードルやRF機器との違いのひとつです。効果・必要回数・経過には個人差があります。
対応できる肌悩みの種類
ブレッシングは以下のような幅広い肌悩みに対応しています。
| 悩みの種類 | ブレッシングのアプローチ |
|---|---|
| ニキビ跡(クレーター・凹み) | 真皮へのRF刺激によるコラーゲン産生促進 |
| 毛穴の開き・黒ずみ | 真皮収縮・皮脂腺へのアプローチ |
| 肌質改善・ハリ不足 | RFと薬剤導入の複合アプローチ |
| 肝斑・色素沈着 | 薬剤導入との組み合わせ(医師が適応を判断) |
| 赤ら顔 | RF照射による血管・炎症へのアプローチ |
| シワ・たるみ(タイトニング) | 真皮コラーゲンへの熱刺激 |
※適応は個人の肌状態により異なります。肝斑など色素系の悩みは、施術内容・タイミングを医師が慎重に判断する必要があります。
施術の流れ・回数・ダウンタイム
施術当日の流れ
- カウンセリング・診察:皮膚科専門医が肌状態を確認し、適応・施術プランを相談
- 麻酔クリーム塗布:施術部位に麻酔クリームを塗り、約30〜40分待機
- ブレッシング施術:傾斜ニードルでRFエネルギー+薬剤を導入(全顔の場合、施術自体は30〜40分程度)
- アフターケア:施術後の保湿・UVケアなどの説明
推奨回数・間隔
ニキビ跡・クレーター改善を目的とする場合、3〜5回程度・約1か月間隔での施術が目安とされています。ただし、肌の状態・クレーターの深さ・個人差によって必要な回数は異なります。まずは1回試したうえで、医師と相談しながら継続するかどうかを決めることができます。
ダウンタイムの目安
- 赤み・腫れ:施術後1〜3日程度続くことがある
- かさぶた(痂皮):数日〜1週間程度で自然に取れることが多い
- 痛み:施術中はチクチクとした感覚を感じることがあるが、麻酔クリームで軽減
ダウンタイムの程度は個人差があります。施術後は直射日光を避け、丁寧な保湿・UVケアを行うことが大切です。
【施術後のNG行動】
- 施術当日の激しい運動・飲酒・長時間の入浴(血行促進による腫れ悪化を避けるため)
- かさぶたを無理にはがす(色素沈着・傷の原因になる可能性)
- 紫外線対策なしで外出する(色素沈着リスクが高まる)
- 刺激の強いスキンケア製品の使用(医師の指示に従う)
リスク・副作用について
ブレッシングは医療機器を使用した施術であり、以下のようなリスク・副作用が生じる可能性があります。施術前に必ず医師から説明を受け、納得したうえで受けることが重要です。
- 赤み・腫れ:施術後に一時的に生じることがある(多くは数日以内に落ち着く)
- 内出血:針の挿入部位に生じることがある
- かさぶた(痂皮):施術部位に形成されることがある
- 色素沈着:炎症後に一時的な色素沈着が生じる可能性がある
- 痛み:麻酔クリームで軽減するが、感受性に個人差がある
- 瘢痕(まれ):ごくまれに傷跡が残る可能性がある
- 感染(まれ):適切なアフターケアを行わない場合、感染リスクがある
気になる症状が続く場合は、早めに担当医師に相談してください。
他の機器・治療法との使い分け
ニキビ跡・クレーター治療には複数の選択肢があります。どの方法が適しているかは、クレーターの種類・深さ・肌状態によって異なるため、医師の診察で判断することが重要です。
| 治療法 | 主な特徴 | 当グループでの対応 |
|---|---|---|
| ブレッシング(傾斜ニードルRF) | 斜め挿入ニードルでRF+薬剤を同時導入 | みのお花ふさ皮ふ科のみ |
| ポテンツァ(マイクロニードルRF) | 垂直挿入型マイクロニードルRF、実績豊富 | 系列・千里中央花ふさ皮ふ科で対応 |
| ダーマペン | 針のみで真皮刺激(RF・薬剤導入は機種による) | 診察でご相談ください |
| サブシジョン | 皮下の線維を切断し凹みを持ち上げる手技 | 診察でご相談ください |
ポテンツァは系列の千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(千里中央駅徒歩約5分・駐車場9台完備)で対応しています。ブレッシングとポテンツァのどちらが適しているかは、診察時にご相談いただけます。キュアジェット・トライフィルプロなど他の機器については、それぞれの専用ページをご覧ください。
みのお花ふさ皮ふ科でのブレッシング
ブレッシングは現在、みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(箕面萱野駅直結・みのおキューズモール内)でのみ対応しています(千里中央・江坂の系列院では取り扱いなし)。
施術前には必ず皮膚科専門医・医学博士 花房 崇明 理事長(日本皮膚科学会皮膚科専門医・日本アレルギー学会アレルギー専門医)による診察を行い、肌状態の確認・適応判断・施術プランのご提案を行います。箕面・茨木・池田など北摂エリアからもアクセスしやすい立地です。
ニキビ跡の状態やご希望に応じて、薬剤の種類(サイトケア・ジュベルック・ブルリアルデンシファイなど)や回数のプランを医師と相談しながら決めることができます。
ブレッシングのご相談・ご予約はみのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科へ
ニキビ跡・毛穴・タイトニングに、傾斜ニードルRF「ブレッシング」(※公的医療保険適用外の自由診療)。皮膚科専門医が肌状態を診てご提案します。ご予約はWEB予約から(ブレッシングはみのお院・箕面萱野駅直結で対応)。
WEB予約はこちら料金(2026年6月時点・導入記念キャンペーン)
以下は2026年6月時点の導入記念キャンペーン価格(税込)です。内容・時期によって変更になる場合があります。最新の料金は院のLP・受付でご確認ください。すべて自由診療(公的医療保険適用外)です。
| プラン | 通常価格(税込) | キャンペーン価格(税込) |
|---|---|---|
| 全顔1回トライアル(サイトケア・麻酔代込み) | 77,000円 | 59,800円 |
| ブルリアルデンシファイ 全顔1回トライアル | 110,000円 | 89,800円 |
| ジュベルック 全顔1回トライアル | 88,000円 | 69,800円 |
※上記はトライアル(1回)の価格です。ニキビ跡・クレーターの改善には複数回(目安3〜5回)の施術が必要な場合が多く、合計費用については診察時にご確認ください。
まとめ|ブレッシングによるニキビ跡治療のポイント
ブレッシング(傾斜ニードルRF)は、マイクロニードルを斜めに挿入しRFエネルギーと薬剤を同時に真皮へ届けることで、ニキビ跡のクレーターや毛穴・肌質改善へのアプローチが期待できる自由診療(公的医療保険適用外)の機器です。
- 仕組み:傾斜ニードルでRF照射+薬剤導入を同時に行い、真皮のコラーゲン産生を促す
- 回数:3〜5回・約1か月間隔が目安(個人差あり)
- ダウンタイム:赤み・腫れが1〜3日、かさぶたが数日〜1週間程度
- リスク:赤み・腫れ・内出血・色素沈着・まれに瘢痕・感染の可能性あり
- 対応院:みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(箕面萱野駅直結)のみ
- 系列院:千里中央花ふさ皮ふ科ではポテンツァを対応
効果・経過には個人差があります。最終的な治療方針は、皮膚科専門医の診察によって決まります。まずはお気軽にご相談ください。
ブレッシングについてもっと知る(関連記事)
ブレッシングのご相談・ご予約はみのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科へ
ニキビ跡・毛穴・タイトニングに、傾斜ニードルRF「ブレッシング」(※公的医療保険適用外の自由診療)。皮膚科専門医が肌状態を診てご提案します。ご予約はWEB予約から(ブレッシングはみのお院・箕面萱野駅直結で対応)。
WEB予約はこちらFAQ(よくある質問)
Q1:ブレッシングとポテンツァはどう違いますか?
A.
どちらもマイクロニードルRFを用いた美肌治療機器ですが、ブレッシングは針を斜めに挿入する「傾斜ニードルRF」が特徴で、RFエネルギーと薬剤を同時に真皮へ届けるシステムを搭載しています。ポテンツァは垂直挿入型のマイクロニードルRFで実績が豊富な機器です。どちらが適しているかは肌の状態・悩みによって異なるため、医師の診察でご相談ください。なお、ブレッシングはみのお花ふさ皮ふ科、ポテンツァは系列の千里中央花ふさ皮ふ科で対応しています。
Q2:ニキビ跡のクレーターに何回くらい施術が必要ですか?
A.
目安として3〜5回・約1か月間隔での施術が推奨されていますが、クレーターの深さ・範囲・肌質・個人差によって必要な回数は異なります。まずは1回のトライアル施術を受けたうえで、経過を見ながら医師と相談して継続の方針を決めることができます。
Q3:施術後のダウンタイムはどのくらいですか?仕事や学校への影響は?
A.
施術後は赤みや腫れが1〜3日程度、かさぶたが数日〜1週間程度続くことがあります。個人差がありますが、施術翌日から通常の生活(仕事・学校)を送ることは多くの場合可能です。ただし、目立つ赤みが気になる場合は、予定に余裕を持ったスケジュールで施術を受けることをおすすめします。詳しくは診察時にご相談ください。
Q4:ブレッシングは痛いですか?
A.
施術前に麻酔クリームを塗布するため、痛みはかなり軽減されます。ただし、施術中にチクチクとした感覚を感じる場合があります。痛みの感じ方には個人差があります。不安な方は事前に医師・スタッフにお伝えください。
Q5:肝斑や赤ら顔にも使えますか?
A.
ブレッシングは肝斑・赤ら顔にも対応しているとされていますが、肝斑は施術の内容・タイミングを誤ると悪化する可能性があるため、医師が肌状態を慎重に確認したうえで適応を判断します。自己判断で施術を受けることはせず、必ず診察でご相談ください。
Q6:ブレッシングはどこで受けられますか?
A.
花ふさ皮ふ科グループでは、みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科(箕面萱野駅直結・みのおキューズモール内)のみでブレッシングを提供しています。千里中央・江坂の系列院では取り扱いがありません。箕面・茨木・池田・吹田など北摂エリアからご来院いただけます。ポテンツァをご希望の場合は系列の千里中央花ふさ皮ふ科にてご相談ください。













