先日、医師向けのセミナーのアトピー性皮膚炎の座長をしました!
特別講演をしていただいたのは、近畿大学医学部皮膚科教授の大塚篤司先生。
大塚先生はメラノーマやアトピーなど様々な皮膚疾患に造詣が深い先生です。
院長の私が阪大の大学院生だった頃に、大塚先生も京大で研究をされていて、沢山刺激をいただいた先生です。
講演は「アトピー性皮膚炎診療における心理学的観点からのアプローチ 〜行動経済学を用いて〜」というお話で、
アトピー患者さんを含めた全ての患者さんの気持ちに寄り添うために、我々医療関係者がどのように患者さんと接するべきなのかというお話で非常に勉強になりました。
当院のスタッフもZoomで拝聴してくれて嬉しかったです。
昨年から院長の私も昨年から近畿大学皮膚科非常勤講師として近大のカンファレンスに不定期に参加させていただき、
日々アップデートしていく皮膚科診療を勉強させていただいています。