看護助手の仕事は、いわば縁の下の力持ちです。普段は、検査データの仕分けをしたり、手術機器を滅菌したりするため、なかなか患者さんと接する機会はありません。しかし、その仕事次第で、クリニックの印象は大きく変わってしまいます。つまり、患者様満足度を高めるために、看護助手はなくてはならない非常に大切なポジションです。その中で、「千里中央花ふさ皮ふ科」の看護助手は、そうした仕事の意義を理解した上で、日々仕事に励んでいます。なぜ高いモチベーションを保ったまま仕事に臨むことができているのでしょうか。今回、看護助手のR.N.さんとM.O.さんに、普段どのようなお仕事をされていて、どこにやりがいを感じているのか、お話をお伺いしました(2022年3月取材)。
テーマ1
千里中央花ふさ皮ふ科との巡り合い
テーマ2
働きやすい雰囲気の秘密
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M.O.
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看護助手としての仕事は、器具の洗浄・消毒・滅菌やオペの準備、備品の補充、タオルの掃除など多岐にわたります。一言でいうと、裏方の仕事です。ただ私たちの仕事次第で、医師や看護師が快適に働けたり、患者様が安心して来院できたりするので、とても重要な仕事だと感じています。
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R.N.
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私も同じ気持ちです。曜日や時間帯によって、やる仕事ががらりと変わります。その中で、看護助手は出来るだけスムーズに現場が回るように考えながら仕事をしなければなりません。もし何か不手際があったら、オペの時間が遅れてしまって、結果としてクリニックの売上にも悪影響を与えてしまう可能性もあるでしょう。それくらいクリニックにとって、大切な仕事だと思っています。
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M.O.
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患者様と接しないからこその重要性がありますよね。
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R.N.
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ええ、医師や看護師が気持ちよく仕事ができたら、それが患者様の満足度に繋がります。確かに直に接点はありませんが、間接的にはとても深く関わっていると感じています。
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M.O.
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今、看護助手として働いているのは、私たち二人です。だけど、クリニックの雰囲気が良いので、困ったことがあっても看護師に気軽に相談できます。そうした雰囲気のいい環境も気に入っています。
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R.N.
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院内SNSにも入れてくださるメリットも大きいですよね。看護助手だから、パートだからという理由で蚊帳の外になることがありません。
院内SNSには一見、看護助手には関係のない情報に見えても、時間の経過と共にいろいろとつながって意味を持つことがあります。そうした情報を一つ一つちゃんと共有してくださることがうれしいです。
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M.O.
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院内SNSでは理事長が自分の思いを積極的に発信しています。それをリーダーの方々がしっかりと実践されていて、皆が働きやすい雰囲気づくりをしてくださっているのもありがたいです。改善のスピードも速いので、常にいい環境が保たれているのはでないでしょうか。
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R.N.
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「千里中央花ふさ皮ふ科」で働く方は、医師も看護師も自分の仕事に対する誇りを持って働いています。皆、向いているのは患者様の方です。その満足度をどう向上させるかに集中しているので、気持ちよく協力し合えます。そうした環境も働きやすさに繋がっているのは間違いありません。
テーマ3
ここだから目指せるビジョン
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R.N.
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「千里中央花ふさ皮ふ科」の看護助手は、決められた仕事をすればいいわけではありません。だからこそ、学ぶ姿勢がある方だと楽しく働ける環境だと感じています。
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M.O.
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確かに、「千里中央花ふさ皮ふ科」では主体的な姿勢で働けます。仕事を通して成長をしたい方なら、イキイキと働けるのではないでしょうか。
私自身、今、「日本化粧品検定」の資格取得に向けて勉強しています。看護助手の仕事に直接関係があるわけではありませんが、知識が増えることで自分の仕事の幅が広がるだけでなく、それが患者様のためにもなるかもしれません。勉強一つとっても、これまで以上に大きなやりがいを感じています。
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R.N.
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勉強したいという気持ちがあればやらせてくれるなど、分け隔てなくチャンスを与えてくださる点も「千里中央花ふさ皮ふ科」ならではの特徴かもしれませんね。
いろいろな方から学ぶ機会も多いです。そもそも医療なので、少しでも違和感があったら誰かに相談をする姿勢は欠かせません。そのコミュニケーションから新たな知識を得ることもあるので、主体的に働くのと同時に協力し合う姿勢も重要ですね。
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M.O.
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若い方から子育てが落ち着いた方まで幅広く活躍しているので、コミュニケーション自体が面白いということもありますよね。もともと良い雰囲気なので、コミュニケーションを取ることの障壁も低いので、本当にいい職場だと感じています。
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R.N.
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これからオペが増えて、私たちの仕事もどんどん重要になっていきます。一緒に力を合わせて、さらにクリニックをよくしていきたいですね。
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M.O.
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はい、一緒に頑張っていきましょう!
R.N.
私が「千里中央花ふさ皮ふ科」に入職したのは2021年8月です。その前までは検査中心のクリニックで受付兼看護助手のような仕事を10年ほどしていました。当時はもちろん、今も前の職場には何の不満もありません。だけど、もう少し仕事に深く関わりながら、長い時間働きたいと思っていたので、思い切って転職を決意しました。
M.O.
実は、私も同じような理由で転職を決意しています。前職は、大手清掃会社でハウスキーパーを5年間していました。転職の理由は息子の進学です。それをきっかけに、もっと長い時間働ける職場に移りたいと思い、転職を決めました。
私自身、もともと「千里中央花ふさ皮ふ科」の患者です。三人の子どもたちも同じくお世話になっています。家の近所にも皮膚科はあるのですが、もっと自分に合うクリニックはないかと思ってインターネットで見つけたのが「千里中央花ふさ皮ふ科」です。実際に受診をしてみて、評判が高い理由はすぐに分かりました。口コミ通りの丁寧な診察で、子どもたちの視点に立った診療をしてくださいましたから。そうした姿勢に感銘を受けて、私も「千里中央花ふさ皮ふ科」のファンになっていたので、募集があったときは迷わず応募しました。
R.N.
私も近所の方が通っていたので、「千里中央花ふさ皮ふ科」の評判はよく聞いていました。そのとき印象に残っていたのが、「いい先生だよ」と、皆が口を揃えて言っていたことです。そのためインターネットで求人を見つけたときは、強く興味を持ちました。
その気持ちは応募の前にクリニックのホームページを拝見して、より強くなります。看護助手の仕事は補佐的な仕事が多いため、募集要項に具体的な内容が書かれていないことも珍しくありません。だけど、「千里中央花ふさ皮ふ科」のホームページには、とても詳しく仕事内容が書かれているだけでなく、理事長の温かなメッセージなども掲載されています。そうした内容に心を惹かれて、応募をしました。
M.O.
私も「ちゃんと長く働ける職場がいいな」と思っていたので、ホームページを拝見しました。そのときスタッフの方が登場する動画などから、クリニックの雰囲気の良さを感じたのを覚えています。
R.N.
その意味では、一次面接のスタッフ面接の後、クリニック見学があったことも大きかったですね。実際の現場の雰囲気を知った上で、理事長との最終面接を迎えられたので、入職までには何の迷いもありませんでした。もちろん一回の面接で決まる職場もあるかもしれません。だけど、長く働きたいという気持ちがあるのなら、面接のステップも苦ではないと思います。