虫刺され
虫刺されは、蚊・ブユ・ノミ・トコジラミ・ダニなど動物に血を吸われたり、、蜂・ムカデなどに刺されたり咬まれたりすることで起きます。また毛虫の毛に触れることで生じる毛虫皮膚炎もこれに含むこともあります。刺されたり咬まれたりした直後に症状が出る「即時型」反応と、しばらくして(1,2日経ってから)でる「遅延型」反応があります。蜂に刺された時などは、即時型反応によって、全身のじんましん・呼吸困難、血圧低下などの「アナフィラキシーショック」が生じて命に関わる症状が出ることがあるので注意が必要です。通常は塗り薬によって治療しますが、症状がひどいときには、飲み薬を飲むこともあります。